オヤジの日
出張から帰った翌日は大抵遅い・・・ZZZ
5時過ぎに目覚ましで起きたはずだったが、7時F肉さんに起こしてもらった・・・
外は小雨、路面はウェット。
娘の部活送迎などで結局、湯梨浜には行けず、N野さん応援できずすみません。
午前・午後とも家を空けられず庭仕事に没頭。
土を篩って、夏水仙用の鉢に入れたり。
今年15年目で、庭を模様替え中。
シバが大きくはみ出てしまい龍のヒゲを襲っている。
味気ないがコンクリートで境界を明確化。
石と土(砂ではない)とセメント・マゼマゼして、結局20キロ×7袋ほど。
継ぎ目のところが質感が違うが、これはこれで素人で味がある。
但し、子の作業は腰と背筋にくる。
ブルーベリーが熟しはじめた。
ビワもそろそろ熟したか???
実は、全部袋を掛けたので熟度がわからない・・・
午後は天気となり、結構暑い。
いろいろ家外の仕事は、捗った1日。
でも、やりたいことの半分ぐらいしかできなかった・・・
父の日と言うことで、夕方実家に娘と行く。
うちの実家は山の奥。
家の裏にある集落の看板が新しくなっていたが、何とも笑える看板だ。
花嫁修業している家があったり、鳥取のマチュピチュまである。
鳥取のマチュピチュは、通称「池田」という結構な棚田の上に開けた台地。
その最上部に、うちの田んぼがあった。
そう、忘れもしないあの山火事が起きたところ。
たぶん集落以外の人は行くことは出来ないだろう。
まず普通車では行けないし、行く勇気がないと思う。
軽自動車かMTBか徒歩だろうが、マムシにイノシシに・・・
勇気がある人、最高の眺めが待ってます!
実家には、今では珍しい薪でお湯を作るボイラーがある。
家の給湯はこれで足りるが、昔は直接風呂を焚いていたなぁ・・・
火をたくのっていい。
薪ボイラーとか、薪ストーブ、欲しい!!
この前、この道を歩いていた人が、煙を見ていきなり家に入ってきたそうだ。
とある有名人。
某放送局の√×√の芸人が家に入ってきて、いろいろと質問攻め。
ばあさんが「放送したらいけん」と強く断ったらしいが・・・
さて、娘を連れてオヤジと父の日を祝う。
いやお祝いを渡して逆にお礼ばかり言われる。
子供の頃は、父の日どうしていただろうか?
自身もオヤジとなり、子供達から言葉など頂戴する年になったが、それでもやはり自分のオヤジがメインだなぁと思う。
幸い我が家は両家の父とも元気で暮らしているが、もし亡くなったとしても、この日は父親に感謝する日としたい。
何一つ文句も言わず大学まで行かせてもらい、当たり前のように生活していた学生の頃。
自分の子供が同じように育ち、今は親への感謝の一言しか思い浮ばない。