瀞川山 グリスの効果を知る
王滝前最後の練習。
瀞川~氷ノ山林道に今年初めて向かう。
兎和野高原に車を止め、林道に突入。
メチャクチャ道路が整備されて走りやすい・・・
春は比較的締まった状態だが、ほぼ全面で均一にならされていた。
王滝の練習にならないぐらいだ・・・
蘇道が向かいの山にみえるこの辺りまで来て・・・異変が。
ハンドルが思いの外重い。
パンクかと思ったが、そうでもない。
しばしセルフチェックした結果、FFの交換時にとりあえずと思って試装着したまま、本締めしてしまっていた・・・
つまりグリスアップ無し・・・
この感覚、たぶん切れたのに乗ったことがないとわからんと思うけど、強い違和感があるだけでなく、ハンドルが左右にわずかでも切れにくいというのは、こんなにも走りに影響するんだと改めて実感した。
お陰で今朝から腰がずっしりと重く痛い。
天気良し、路面良し、でもマシンは走らない・・・
とりあえず、ハチ北スキー場が見えるところまで上ることに。
そしたら、誘惑の看板が・・・瀞川山山頂へ・・・
林道から登山道に外れ、押し押し10分。
あまり訪れる人が居ないだろう山頂に到着。
向こうに、ハチ北山頂と、更に向こうに氷ノ山山頂が顔を出していた。
尾根沿いに乗車して下っていくと、また林道に戻る。
本当は鉢伏山まで行きたかったが、ハンドルきりにくいままだと疲れるだけなので、引き返すことに。
ところどころで、写真を撮りつつ、ゆっくりと下る。
木漏れ日の中、こんな気持ちいい林道は他にはない。
また、走りに来よう!
車まで帰って、雪のないハチ北をふらりふらり。
ぐりおさんがリクエストしていた座禅草の名所、すでに花は終わっていた。
ハチ北あたりの田んぼでも田植え作業がアチコチで進む。
この辺りだと、藤がピークを迎え、檜が藤にハイジャックされていた。
帰ってグリスアップをと、考えていたがまだ出来ず終い。
今日は必ず。
不完全燃焼となった1日です。