sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

氷ノ山林道も暑かった 

今年は氷ノ山に縁がある。
登山にHCアタックと続き、ここに来てようやく林道へ。

季節外れの夏休み。
9時半、戸倉峠を兵庫側に下って左折した茶屋をスタート。
ここから7キロほど標高差600メートルのただひたすら上り。
渓谷には釣り人、途中軽トラ1台、あり得ない普通車1台とすれ違う。
SuperFlyを聞きながら・・・
最高地点は、1200メートルほどだが、気温は20℃を越えていた。
そこから先は、ひたすら下り、途中所々に舗装路有り。
林道沿いの笹原からは、独特の鹿の鳴き声が聞こえる。
「人が来たから気をつけろ」と言っているようだ。
昨年の台風大雨被害は修繕されて、スキー場を更に下り鉢伏の福定集落まで下る。
自販機目当てだったが・・・無かった・・・

結局スキー場まで延々と登り、自販機でコーラ三昧。
柿の種とともにうまい!!
しばらくゆっくりしてから帰路に。

ところが、昼前になって気温が一気に30℃近くまで上昇し、汗かきすぎで疲れが・・・
林道も辛いが、淡々とMTBで登る舗装路も効く。
最高地点まで再び戻り、最後の仕上げは8キロ一気下り。
今日は、王滝対策で長指グローブだったら、指の痛みがかなり緩和。
でも激しく振動するとレバーにあたって痛む。
最後は1本での制御。
100キロ辛い旅となりそう。


下っていたら、前にソロソロと下るバイクがいて・・・
後ろについてもお構いなし。
よ〜く見たら・・・
たぶんスズキγ250。
2ストのお宝マシンだが・・・王滝バリのガレた下りをソロソロと、へっぴり腰で・・・
こりゃあ4キロほどでも30分以上掛かりそうだ。
ということで、見通しのよいところで一気に抜かしてもらった。
ピーキーな2ストマシンも、まさかMTBごときに林道でぶち抜かれるとは思っていなかっただろう。


50キロほどだったが・・・
気温も高く、林道走り込んでいないこともあり、疲れた・・・
やはり8月初めからトレーニングすべきだったか。
獲得標高は1600メートル。
王滝対策ならば、あと1000メートルは必要だ。
最近、心拍が上がらない。
今日も最高167で、平均は140だった。
年齢的には173は行くはずだが。


午後はそのまま汚水処理作業に移行。
この作業も汗だく・臭いが、結構楽しい。
仕事でないのが一番。
地味な作業だが、その積み重ねが最終的に一番コスト掛からず、考え方もあとで理解できて良いことづくめ。
価値ある1日だった。