sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

2012 スーパーメディオフォンド 津黒ステージ

暑いだろうと想像はついていたし、ゲキ坂続きだろうと予想もしていたが・・・
やっぱり、走ってみたら大変なコース。
途中何度も心が折れそうになり、DNF出来たらいいなぁと思ったことか。

5時自宅発。
私は佐治→人形峠経由で向かう方が近いため、バモス号で単独参加。
いつものように冷凍ほうじ茶を4本製造。
今回はこの2本を恩原あたりに潜ませておく作戦。
道端のとある場所に発泡スチロールに入れて通りかかるというもの。


人形峠の近くの国道まで出たあたりで時間もあることから、峠には上がらず奥津温泉方面に下ることに。
後半のコースを下見しながら津黒まで行く。
奥津温泉の道の駅の少し先にメディオフォンドの看板が出ていた。
いきなり細く急な登り。
2キロ半ほど登り続ける。


苫田ダム(奥津湖)の近くまで行くと湯原方面に右折。
ここからまた3.5キロ登り。
道は広いが勾配はかなりある。


鏡野町を抜けて、のとろ温泉近くを北上すると・・・
出た、狭くて暗くてゲキ坂三昧。
峠を越えて下っていくと津黒高原近くに出た。


今回参戦者は、swd、ちゃらYさん、部長、hayashiさん、nakaoniさん、TTさん、粉さん、TK本くん、kikoushiさん、H本さんなど多数。

受付して出走に備えて準備。
昨日の疲れは無いわけではないが、それほどではない感じ。
今年はちゃんと靴もある。
凍ったペットボトルを2本デイバックに潜ませ、おにぎり一つ持った。
スットコ号にカセットは11−26だが、なんだか11に入らない・・・
まぁいいか。
ゲキ坂時に音楽プレイヤーを。
またトンネルが4つありライトが必要らしい・・・結局使わず
8時開会式のあと、50名ずつ5分おきに出発。

うちは、127番なので3番目。
出発前に「じょにおさん」にご挨拶。

粉さん、TTさん、ちゃらYさん、TKくんなど一緒だが、粉さんがダッシュするはずと想像するも、
うちらとあと数名が集団作って最初の登りに向かう。

但し、すぐちぎれる。
ちゃらYさんについてしばし走り、追い抜き際に「今日は高ケイデンスで前半を走ろう」とアドバイス。


峠を越えて、あのゲキ坂を下った辺りでフロントを変速したら・・・外れる。
あ〜ぁ、
TTさんの後ろだったため、下り番長を追いかけるのは諦める。

鏡野町への登りで、いいペースの人を見つけ、そのままCP−1まで連れて行ってもらうと。
TK本君が落ちてきた。
CP−1では通過チェックして、ディバックからボトルを取り出して、そのまま行く。
TTさんが見あたらないので、随分早く出発したと思い、追走。
あとで聞いたら、CP−1までにコースミスしていたらしい・・・


森林公園への15キロの登りが始まる。
ジリジリと暑さが増し、気づけば30℃を越えていた。
このコースは北上のため、後頭部に直接日が当たる。
今日は後頭部にハンカチを装着したが、これが大当たり!!
暑さは半減だ。


途中、CP−1までのペースメーカーの方に再度抜かれるが、50メートル程度離れたままで追走。
森林公園手前の坂は、なかなか手強かった。
この辺でボトルの水が少なくなる。
やはり、人形峠までは遠い・・・


CP−2では、食べ物もそれなりに。

ここでnakaoniさんが追いついてきた!!
10分差スタートだったはず。
ここのコーラ格別でした。


国道に出て、すぐに恩原への登りがはじまる。
恩原湖手前の2本の坂もなかなか手強い。
いつnakaoniさんにぶち抜かれるのかと思いつつ。


恩原に着いて、周回する間に、例の冷凍ボトルを取り出す。
ついでに、ディバッグはその場に脱ぎ置いていく。
体は軽く、背中のポッケは冷たくなる仕組み。


下りとなり、国道に出たところで、他2名とローテしながら奥津を目指す提案を。
これがまたまた大当たり。
南下するのは、かなりのアゲインスト。
3名でローテだとラクチン。
と思ったら、1名の方はかなり飛ばす飛ばす。
45キロぐらい出してついていくのがやっとで、思わず道の駅で休みたい・・・
しかし、漕ぎ続けなければ帰れない。


ここから、2キロ半のゲキ坂に。
2名の方は、何だか楽しそうに談笑しつつ上がっている。
私にも話しかけられたが、サイスポの軽量選手権で見たマシンだと言われ、返事していたら・・・
リアのスプロケ不調で一時停止。
なんとかかんとか登ったものの、下ってその先のCP−3では・・・
暑すぎて、熱中症と思うほど。
水のみ補給して、残り2つ目の坂に向かう。


3.5キロあり、勾配もきつい。
ここでようやく、音楽プレイヤー登場。
リズムで登ろうと。
頂上について・・・リア変速したら・・・あと一枚残っていた・・・
ガビィ〜ン。
キツいわけだ。


鏡野町まで下って、商店の自販機でコーラと水調達。
そこにデキさんが止まって・・・
あれ、デキさんて参加していたっけ???


そして最後のゲキ坂に向かう。
えげつない坂、しかも濡れている。
暗いし、先に登っていたピナレロ・ドグマさんは、足が痙ったようで下車して悶絶。
道端で降りて休憩する人も数名・・・ハーフ参加者か?
全力で登ったあとは最後の下り。
快調に飛ばすが、これが結構なケイデンスで、徐々に太股に違和感が走る。
津黒スキー場への登りに入った瞬間・・・
両足のモモ内側が同時に痙って、スピードダウン。
なんとかかんとかだましだましで・・・
ゴール。

hayashiさんは4時間49分とか、粉さんはいくら待っても落ちてこず4時間54分ぐらいとか。
プッチモニの効果素晴らしいです。
デキさん、腹を温める。


私は5時間8分9秒が公式タイム。
ガーミンでは、8分4秒だった。
走行距離118キロ、獲得標高2559メートル、平均速度23.1キロ
平均ケイデンス71、平均心拍148、平均気温29.8℃
最高に暑かった。
最高に辛かった。
最高に疲れた。
最高にがんばった。

nakaoniさん、暑さでやられたようで・・・めずらしくへたり込む。
でも私とほぼ同じタイムとは・・・

TTさん、今日も余分に走られたようで・・・笑うしかないですよね・・・

部長、今年もMTBでよぉ〜走りました!
H本さんを最後競ったが6時間ギリまであとちょっとだったとか。
ちゃらYさん、開眼してケイデンスをアゲアゲで両足痙りもサロンパスももう卒業ですね!
体もスッキリと細くなってきました!!


終了後、津黒荘の温泉に。
体重測定すると・・・64.4キロ。
あれ??? あまり減ってないぞ。
補給しすぎか?
ちゃらYさんとは相変わらず3キロ離されたまま。
中国で増体したはずなのに・・・


風呂場で「腹だけ痩せる技術」について紹介。
ちゃらYさんも順調に減ってきているし、このペースだと8月乗鞍までに60キロ割り込めるか?
みなさんも、一緒に実践しましょう。


今日これだけ走れたことに感謝。
大会関係者の方々にも、ShoLow'S参加者の方々にも。
また、頑張りましょう!!