sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

ハードルを下げるな!

娘らの担任団は知りうる限り最強のようだ。
これに生徒+保護者の材料がそろえば、向かうところ敵無しとなるのだが。
4年前の河中がそうだった。
駅伝女子は県下最強で全国大会へ。
部活や勉強だけでなく文化祭も大いに盛り上がっていた。
時代に波はあっても、何かしら一つになれるその感覚というか、勢いが有り・無しでは将来にわたって大きな違いがある。


学年団長は、たぶんT取さんの同級生。
学年通信は我が家でも毎回楽しみにしているほど人気が高い。
今月開催された東部地区総合体育大会についてつづられていた。
以下概略
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スポーツは勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。
しかし、スポーツの本質はそんな喜びや悲しみ・嬉しさだけではない。
部活を通じて何を感じ、何を学んだのか。
負けてもやり遂げることが出来た満足感に満ちた顔。
がんばった、やりきって引退を迎えたことはうれしいことだ。
ただ敢えて厳しく問いかける。
もうそれ以上の取り組みは出来なかったのか?
もっとがんばれなかったのか?と。
自分自身に対して、簡単に合格点を出していないか。
いろいろなことに対する基準点が下がっていないか。
そして、もっともっとできると言い続けてきた。
そしてそのモヤモヤ感を一気に吹き飛ばす出来事がおきた。
東部総体壮行会の応援団の姿だ。
応援団長の姿に心が震えた。
これほど必死になる姿に。
東部総体は終わり部活引退したものも多いが中学生活はまだ8カ月ある。
もっと自分の可能性に挑戦してもらいたい。
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生徒・保護者などたくさん読むであろう通信には先生の思いが多くつづられている。
日々、こうした思いが言葉や活字としてのメッセージとなって伝えられる。
今年の夏休み以降も続く駅伝部・合唱部・勉強合宿など過去最高に近い生徒が集っているそうだ。
単なる結果ではなく、こういったプロセス・機運・勢いが大切なんだろう。


こんな経験を重ねることは、社会人やおっさんになっても宝となる。
人並みにがんばることはだれでもできる。
自己反省で「よぉ〜がんばった」と、誰でも言える。
がんばったあとに、もうひとがんばり、ラストスパート、限界突破!!
ここ一番のガンバリどころをどうがんばるか。
おっさん部活もその限界を超えた時、また道が開ける。
そういえば、F肉さんは、最近最後がんばるよう心掛けているとか・・・
明日の緑資源もやられる可能性大。