糸白見林道
今月末の王滝に備え林道試走を連休中にY本さんと企んでいたが、ようやく連休最終日に実現へ。
朝から雲行きが怪しく、雷雨が落ち着いた午後に。
当初は村岡からハチ北への林道を考えていたが、時間的に無理そうなので若桜の糸白見林道を選択。
国道29号の某農家の近くの路側帯に車を止めて準備。
2時過ぎスタート。
余裕の表情のY本さんだが、実はブレーキが引きずっていて負荷が大きい。
最初の1キロほどは舗装道。
林道入口でジモティ−に声を掛けられ、行き先を説明。
どうやら、林道途中は去年の台風で土砂崩れとなり、通行できないところがあるようだ。
林道は冬の間に落ちた枝葉がかなりあり、行く手を阻む。
山からの水もかなり流れていて、徐々に坂もきつくなる。
あ〜ぁ、去年もがいたあの感覚が戻ってきた・・・
低ケイデンスとなれば、クランクがカクンカクンと円滑に回らなくなる。
糸白見集落から、川沿いに7キロほど遡り、ようやく休憩。
更にここから等高線に沿って少し上昇しながら東山方向に進むが、
既に時計は3時半を回り、標高1000メートル近くなり気温もやや低下してきたため糸白見から10キロほどで引き返すことに。
帰りは基本下りなのでラクチンなハズだが・・・
MTBでの林道ツアーはそうは問屋が卸さない・・・
下り番長でも、下りのライディングは疲れるのひと言。
基本立ち乗り、ショックを上半身で受け止めるため手首と二の腕に疲労が蓄積する。
車では半分も進めないが、オフバイクが走行した形跡はあった。
もちろん、MTBで走る奴らは我々ぐらい???
下った後は、若桜湯原温泉に浸かって、白バラ牛乳飲んで・・・
結局また消費したカロリー以上摂取して帰りました。
あっ、温泉の前でドロドロで休んでいたら・・・
近所のおばさんがとっても冷えたアクエリアのスペットボトルくれました。
ありがとうございました。
Y本さんご苦労様。
本番までにもう一度走りたいですね。