sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

初夏の大山登山 後半


山頂はたぶん気温15℃程度だったが、風は強い。
遅れていた竹Dさんも無事に山頂に到着。
おにぎり・カップ麺・コーヒー・パイナップル・お菓子など楽しんだあと9時10分頃下山開始。

下りは米子市内が見渡せて気持ちいい。
下る途中、北壁側がみられるポイントがあるが、斜度60度以上はありそうな斜面にまだ残雪がある。
フィヨルドさんはスキーなら滑走出来ると。
よくあるクレイジースキーヤーなら可能だろうが、斜面ではなく崖だ・・・。

元谷方向に下ると雪渓が残っており、フィヨルドさんが果敢に攻める。

この方法だと下りの体重がかなり緩和される。
砂丘の大すり鉢をイッキに下る感覚に近い。
下りの標高差を稼ぐことも可能。
ただ、踵荷重が基本であり、間違うとスリップして流されてしまう可能性も。
特に、毎日凍る→溶けるを繰り返している雪表面には注意が必要だ。

ミチコさんもズリズリと試みるが、そのまま滑りそうになりフィヨルドさんにレスキューされ雪渓下りは断念。

nakaoniさんは尻を使って興奮気味。

但し、雪渓はこのあとだんだん薄くなってくるので、雪渓自体が崩れるので薄くなったところでは注意深く。
フィヨルドさんはこのあとそのワナに落ちた。

写真右側の比較的広い雪渓を楽しんだ。

元谷から大神山神社経由で大山寺に。
11時を越えており、GWの人出も多くなった頃。
夏山登山道を下ってきたミチコさん・竹Dさんを待って帰路へ。
中山温泉→ジェラートと。
朝が早かった分、時間的に余裕があった。
みんな無事帰還して、ご苦労様でした。


朝は見えなかったが、ミチコさんちの花々も春満開!!

玄関を囲うつるバラが素晴らしい!
とても丁寧に管理されていて、毎日前を通る人を楽しませているだろうなぁ。

わざと徒長させてヒョロリ感を魅せるチューリップもいい!!
かなりの高額バスケットらしい。
魅せる技知ってますなぁ。
参考にしつつ、連休中に庭仕事せんとなぁ・・・