梨→栗→？？？

鳥取名産の梨が海外に輸出されて久しい。
それ用に栽培され、検疫に合格したものだけだが、そんなに甘い商売ではないようだ。
昔は、中国に販売した分を栗で回収し、関係機関にも斡旋が。

最近は台湾向けに輸出され、その代わりなのかパイナップルの斡旋がきた。
ここ数年、少々当たり外れもあるようだが・・・無茶苦茶甘い。
最近ではスーパーでも甘いモノが流通しているので珍しさはないが・・・

午後は法人勉強会。
少しずつだが面白くなってきた。
中核メンバーの本音が出てきた。
同時に他の問題も出てくる。
酪農の隙間産業的に進められてきた部門なので、一筋縄に行かないのが通例。
人と人の関係を把握して、進むべき方向と取り組むべき内容を考えていくが、
我々が教えるのではない。

共に学び・気づき・意識し・自然と取り組むように進めていきたい。
決して、トップダウンでも我々がやるのでもない。
これはファシリテーションなのだ。

やるか・やらないか。
もちろんやるが、やるのは彼らなのだ。
昔のような上から主義や軍隊方式では、一時的にはよくても根本的な解決には至らない。

久しぶりに温湿度測定の機器を導入。
パッケージを見たら、最近はＵＳＢではなく、携帯赤外線でデータ転送するらしい。
これ便利！！