大山走破 〜まずは、琴浦アルプス縦走〜
2週間前の修行で発覚したnakaoniさんの山歩き好きに乗じてまた企画。
この前の反省を踏まえ、またユートピアさえ果たせなかったので、更に剣が峰をも欲張ったコース設定で臨む。
コース設定は、2週間前とほとんど同じレベルの健脚コースだ。
(水修行がない分軽いか???)
鳥取からはnakaoniさんと私のみで、今回は甘えてフィヨルドさんが大好きなムラーノに乗せてもらう。
力強く、快適だ。
写真の背景に写る山の稜線が今回のメインステージ。
この稜線、琴浦町・大山町どちらからでもいつでも見える。
予定時間きっちに到着、大山寺経由でIKTさんとトモコバさんも到着済み。
朝早く、テンションが低いため、歌合戦ネタで150以上に心拍数を上げてみる。
心拍は不明だったが、声は1オクターブは上がったと思う。
6時 船上山・スタート
4人とやや参加者が少ないが、いつも多いくらいなのかもしれないなぁと話しながら、
船上山神社を経て、林間コースを楽しく行く。
今回のペースリーダーはnakaoniさん、ペースは保たず、先走り&途中待ちを繰り返すも、
このペースが結果として、なかなかの時間での走破につながったと思う。
2時間ほどで勝田ケ山、少しずつ展望が可能となる。
8時半、琴浦アルプス名物の岩石山脈に到着。
尾根の巨大な岩岩の上を、白ウサギのようにぴょんぴょん跳んで行ける。
自信が無い人は、はいつくばって上がる。
左は赤碕・東伯が、右には大山(甲川)が、眼下に一望。
と、思ったら行く手を塞ぐように、岩の上で舌をシャーシャー出しながら我々を歓迎するヤツが・・・
どうも甲羅干し中???
Y酪さんがいたら、たぶんこの時点でリタイヤ確実。
IKTさんは、この手の動物が大好きとカミングアウト。
「かわいい〜」を連発。
ほどなく甲ケ山に到着。
しばし休憩の後、せっかく稼いだ標高を元に戻す。
甲ケ山の南側は、ロッククライミング的な一枚岩で、その壁を気をつけながら下る。
遠くから見ると、なかなかのルートだ。