sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

大山走破  〜まずは、琴浦アルプス縦走〜 

2週間前の修行で発覚したnakaoniさんの山歩き好きに乗じてまた企画。
この前の反省を踏まえ、またユートピアさえ果たせなかったので、更に剣が峰をも欲張ったコース設定で臨む。
コース設定は、2週間前とほとんど同じレベルの健脚コースだ。
(水修行がない分軽いか???)


鳥取からはnakaoniさんと私のみで、今回は甘えてフィヨルドさんが大好きなムラーノに乗せてもらう。

力強く、快適だ。
写真の背景に写る山の稜線が今回のメインステージ。
この稜線、琴浦町・大山町どちらからでもいつでも見える。
予定時間きっちに到着、大山寺経由でIKTさんとトモコバさんも到着済み。
朝早く、テンションが低いため、歌合戦ネタで150以上に心拍数を上げてみる。
心拍は不明だったが、声は1オクターブは上がったと思う。


6時 船上山・スタート
4人とやや参加者が少ないが、いつも多いくらいなのかもしれないなぁと話しながら、
船上山神社を経て、林間コースを楽しく行く。
今回のペースリーダーはnakaoniさん、ペースは保たず、先走り&途中待ちを繰り返すも、
このペースが結果として、なかなかの時間での走破につながったと思う。
2時間ほどで勝田ケ山、少しずつ展望が可能となる。


8時半、琴浦アルプス名物の岩石山脈に到着。

尾根の巨大な岩岩の上を、白ウサギのようにぴょんぴょん跳んで行ける。
自信が無い人は、はいつくばって上がる。
左は赤碕・東伯が、右には大山(甲川)が、眼下に一望。

と、思ったら行く手を塞ぐように、岩の上で舌をシャーシャー出しながら我々を歓迎するヤツが・・・
どうも甲羅干し中???
Y酪さんがいたら、たぶんこの時点でリタイヤ確実。
IKTさんは、この手の動物が大好きとカミングアウト。
「かわいい〜」を連発。


ほどなく甲ケ山に到着。

しばし休憩の後、せっかく稼いだ標高を元に戻す。

甲ケ山の南側は、ロッククライミング的な一枚岩で、その壁を気をつけながら下る。

遠くから見ると、なかなかのルートだ。


このあと、矢筈ケ山をまた登り、

一気に大休峠まで下る。
ここまで5時間半。
おにぎりなど食し、後半戦に備える。