スペシャ カタログから
コンタドール・シュレック・カンチェラーラとスペシャのカタログは豪華絢爛。
ページ数も280ページもあり、ファンライドより分厚い!
その中で気になった点が2つ。
☆ロード・ルーペの性能について
フレーム自体に振動減衰機構があるそうで、そのなめらかさについて
垂直方向への弾力性は、マドンを120psi(ポンド/スクエア/インチ)の空気圧
とすれば、スペシャルーペは90psiだそうだ。
ただ、マドンを知らないので何とも言えないし、柔らかさだけでも
ダメなんだろうなぁと勝手に思う。
腰などの負担が減っていいかもしれない。
★MTBエピック29の軽さ
ダブルサスのエピック29でも10キロを切っている。
26と29の差もまだわからないが、軽さと推進力があいまれば
その効果も高いと思う。
黒のS−Worksカッチョエエ。
ついでに、もう一つ。
「dancyu」の11月号。
「うまい牛肉が食べたい!」という特集。
全国・世界各地からの肉と料理が紹介されているが、
その中に、鳥取しゃぶしゃぶのルーツを取り上げた記事がある。
「たくみ割烹」のすすぎ鍋を紹介している。
創業者の吉田さんという方が、中国北部で出会った羊肉を湯にくぐらせて食べる料理を参考に、京都で牛肉を用いて昭和22年に売り出したらしい。
大阪のスエヒロが27年にしゃぶしゃぶとして名をつけたと。
そして、その記事には和のTTさんが生産者として登場している。
取材は8月頃だったようで、あと少しネットが早ければ、牛と共に取り組みも紹介されたに違いないと。