sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

王滝100キロ +αの御嶽山

19日の2010秋の王滝100キロの後、20日は御嶽山登山。
2日続けての荒修行を私から提案。
1、せっかく100名山が近くにあるのに、
2、IKTさんも何か楽しめることを、
3.SSKさんのトレーニングにもなるし、
とのことから、登ることになりました。

9時半就寝→4時前には起床。
4時半頃滝旅館を出て車で20キロほど上にある大滝口登山道を目指す。
標高は2200㍍、かなり肌寒い。
天候は曇で雨が降り出しそうな気配。
用心のため余分にカッパを持つ。
5時半頃登山開始。
登るのは800㍍ほどだが、最初200㍍を登れば全視界が開けている。
東はかなり明るくなってきた。

既に森林限界は超えてキャラボクのような低い灌木のみ生えている。


登山は7合目からスタートなので、8合目が最初の休憩。
避難小屋が要所要所にある。
いい看板だ。

時々雨がぱらつき始めるが、視界は良好だ。
このころ、修行僧???らしき人が、地下足袋と白装束で上から一気に駆け下りてきた・・・
あまりの早さとその出で立ちに目が点となる。
何なんだこの人は・・・・残念ながら写真はありません。。。
気温が低く汗をかかないし、喉が渇かない。

1時間半で王滝山頂に、かなり雨が強くなってきたので、カッパを上下着る。IKTさんには下に着る厚手のフリースと軍手を。
雨宿りの前にTシャツ一枚で登ってきていた青年をSSKさんが心配してヤッケをプレゼントしたらしい。
気温は10℃以下と思われるが、体感的には氷点下が近い。
低体温症を懸念する。
再び山頂を目指して出発。

2時間で御嶽山登山完了。

寒すぎるため山頂小屋で500円の暖かいインスタントコーヒーを頂く。

一息入れたら、トレラン風に走りながら下山。


さすがにトレイルランナーのSSKさんは速い。
あっと言う間に下界に下りていく。
下りは1時間半程度で走破した。


車に乗って、ブランチをとり、一路鳥取へ。
途中温泉につかり、おみやげを買って。
漬け物はIKTさんお勧めのすんき漬を。
帰りもやっぱり連休最終日だけあって名古屋から大阪付近まで断続的な渋滞が続く。
皆さんお疲れ様&ありがとうございました。