王滝100キロ ゴール後の反省
昨年の100キロとは反対回りのコース。
最初に御嶽山の麓を走り、後半は御嶽山を拝みながら走る。
去年の大雨&低気温とは異なり、快晴で心地良い暑さの中だった。
麓のピザ屋さん?によると春の天気は安定せず、
王滝HC(これはこれでなかなかのコースだったが)が晴れたことがないそうだ。
王滝振り返り。
1.体力は何とか合格ライン
特に前半の登りは、前が遅くて遅くて仕方なかった
登って下るころやっと走れる感じで
CP1までは楽しく走れ、
ダム周回は快適そのものだった・・・
但し、残り1/3は足筋の疲れが感じた
何故疲れたのか?
それは下りに理由があるから。
MTBの下りはサドルに座らない。
ペダルに立ち膝をやや曲げて中間姿勢を保つ。
路面からのショックを全身で受け止めるからだ。
従って下っていても足の筋肉がピクピクしてくることがある。
また、王滝の登りはロードの倍以上の仕事量がある。
荒れた路面をトラクションを効かせながら登るためには
的確な判断力でコース取りし、
障害物を最小限の負荷で乗り越えるペダリングが必要だ。
50キロを超えた辺りで、既にロード100キロ分はあるようだ。
ロードで200キロ乗りが必要かも???
2.自転車などの装備
リアロックアウトのままは、腰に負担が大きいが、
その点だけは感じられなかった。
去年は最初の登りで既に腰が痛くなったが・・・
リアショックを柔らかくできれば、
チャリ自身の暴れを最小限に抑えられたはず。
持参品はパンク関連装備を今年も使わなかったのが○!
途中下りでは、コーナーを回る度にパンクしていた人が居て、
とても危険だったし、参加者の10%程度はパンクしていたのでは?
と思うほどパンク者が多かった。
ゴールする際に「2回もパンクした」と叫ぶ人も。
あと、チェーンが切れた人も見かけた。
リアディレーラーが折れてシングル化する人もあるそうだ。
メカトラブルはなかったものの、下る途中に
チェーンやリアコンポからのガチャ・ガシャ音は不安になった。
あっ一度下り終わったらチェーンが外れていた。
3.体重コントロール
今年は60キロ台半ばだったが、あと5キロ痩せれば完璧のはず。
体重をより軽くし、筋力も維持することが大切だ。
4.その他
マナーの悪い参加者を度々見かけた。
ゴミを平気で落としていく人。
無理矢理な追い抜きをする人。
特に登坂で勝手に足を付いて倒れ、前の人の後輪を巻き込んで倒し、
ゴメンとひと言だけで立ち去っていく人。
その反面、積極的に声かけする人も。
沿道沿いの係員にも会釈したり、「ありがとう」を言える人。
最低限のマナーなんだけど。
どうも、ロードに比べてMTBはゆるく、いい加減なんだろうか?
確かに体型もゆるい人が意外と多く、
半分以上終わった地点で追い越す人にそんな方が・・・
今まで自分より速く走っていたんですよね・・・
今年は王滝を目標設定して月々1000キロ越えをがんばりました。
それなりの体になり、目標時間もクリアできました。
でも、どこまで行っても、まだまだ基本的な部分が出来ていないかも。
まだまだ訓練が必要ですよね。
目指せ、秋6時間、春6時間半!!