sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

背高→汗の雨→マムシ

昨日のsasibae大掃除でも汗をかきまくったが、
今日のトウモロコシ畑でも大汗かきまくり。
午後2時から4時半まで高さ2メートルのトウモロコシ畑に。
そもそもの問題発覚は、先週末。
生育確認に立ち寄り、土壌硬度計で計るために畑の中に。
外からはわからなかったが、セイタカアワダチソウの群生だ。
これって、ヤバクないか???
①トウモロコシへの養分が吸われている
②このままだと一緒に収穫され嗜好性が低下
③硬い茎はサイロの踏圧を著しく低下させる
④種が落ちて来年も大発生
⑤農家も含め誰も気づいていない
普及所3名、専技1名、農家5名での15アールほどの大掃除がはじまった。
とにかく根ごと抜く。
機械も除草剤も何も使わない。
あるのは、ただ2つの手×9=18本の手あるのみ。
未だかつて無い取り組みに、いつ終わるか想像もつかなかったが。
2時間半で何とか終了。
体重は軽く2キロは減った。
4時ごろ。
「ギャーァァァァァァァァァァァァァァァァ」
「ヘビ〜」
遠くから聞こえる悲鳴。
となりの方の悲鳴。
農家のオヤジが取り押さえてみたら、マムシだった。
かいた汗が何故か冷たく感じた瞬間。
さて、秋にはどんな具合に収穫されるか?
既に養分不足で葉は黄色くなっている。
液肥を施肥してみるか???
Y酪さんの予言どおりの一日でした。。。