sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

生産検査

宮崎に行った人が現地活動を自粛せざるを得ないため、先週から和牛子牛セリ市や子牛生産検査に5年ぶりに担ぎ出されることに。
これが案外面白い。
セリ市では、M牛の体測担当、体測すると牛の体つきが数値で示すことができるが、M牛としての判定はなかなか難しい。
おエッチの活躍で何とか進められているが、そんな現場を支えようとする人が少ないことは面白くないことだ。
畜産行政・普及・家保・試験場の風通しというか、協力・分担・連携の少なさの表れのように思う。
みんなの意識を高められるような方法が必要だと。

一方生産検査、1日30頭前後でしょうか?
農家を巡りながら、牛を捕まえ、検査するが、初日は4戸で31頭。
時間的に余裕が有り、農家の観察も可能。
N協が農家との合意の元、リング去勢をはじめていた。
勇敢に挑む女性職員、鼻紋しかとれない男性職員、
カリスマ獣医・いや家保職員、初めて牛を担当・触る共済職員、
そしてとりあえず何でも屋の私。
N協と生産者の段取りさえよければ、もっと現場で時間を作って
体測したりできると思うけど・・・
ずっと私が出場するわけでもないし・・・
微妙な雰囲気・・・