sawadake-Blog -Third Stage-

今年の春から、また2人となりました・・・

どう思いますか?

知り合いの人から聞いた話。
知識も高く、人の命を預かるバリバリの中堅医師。
ある時、嫁さんとドライブしていてこう言ったそうです。
「この先は、危ない地域だから、行かない方がいいよ」って。
「えっ危ない?何が?」 → 差別的事象のこと。

子供の頃から人権問題の教育を受けているでしょうし、
何より、人の命を預かる立場の人、こんなこと考えながら診療しているのだろうか?
地域は特定できたとしても、人のことまでいちいち確認して診療しているのか?
見た目や家柄で判断するのか?
部落問題の最も最低なのは「作られた差別」「今なお残っている」こと。
そう思うと怒りより、虚しさを感じてしまいました。

いくら勉強が出来るからって、いくらお金を稼ぐからって、関係ないですね。
人格形成期の親の役割がとても重要なんだろうとも思います。
たぶん、家族にだけ話せる本音だったんでしょうね・・・
その嫁さんは、一気に寒気がしたとのこと。

あ〜ぁ、昨日はその後にTNK普及員の入院を知って、更に気持ちがダウン。
心のピンチ、さてどうチャンスに変えることができるか・・・

そういえば、Sholow’sがずっとメンテナンス中なんですが・・・
東部LSD会の連絡ができましぇ〜ん。